「戦鬼の乱れ舞」は使うべき!?どれくらいダメージが増えるのかを徹底解説!!

踊り子って、使える特技が多くて面白い職業ですよね

味方の強化が得意だけど自分で攻撃しても強いし、プレイヤーごとに差がつきやすいイメージです

リクエストをいただいたので、今回は「戦鬼の乱れ舞のダメージ上昇量」を検証しました

 


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「戦鬼の乱れ舞」が気になる!!



味方全体の攻撃力が30アップ!

「戦鬼の乱れ舞」は「チャージタイム特技」なので、使っておかなきゃもったいないと思いがちですよね

 

 

 



2回目の「戦鬼の乱れ舞」で、味方全体が「攻撃力+60」されます

「バイキルト」は「攻撃力+200~300」くらいなので、そこまで増えないなら使う必要ないのかな?

 

 

 

今回の検証テーマ!!



「戦鬼の乱れ舞」で増えるダメージ量を検証します!

最初に言っておくと、豆腐屋は踊り子が「戦鬼の乱れ舞」や「会心まいしんラップ」を使うのに否定的です

 

 

 

 個人的には反対派!



攻撃力がそこまで増えないのなら、その1ターンで攻撃した方がいいと考えているからです

レンジャーやどうぐ使いみたいな中衛職ならまだしも、踊り子って立派な前衛職ですしね

 

おそらくリクエストしてくれた方もここらへんをまよっていると思うので、戦闘での実用性を意識して検証してみましょう!

 

 


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踊り子は個人差が出やすい職業!!



踊り子が初めて活躍したのは今から7年前、2015年に実装された「幻界の四諸侯」でした

当時も今もずーっとそうなんですが、踊り子って人によって動き方が全然ちがうんですよ

 

 

 



味方全体の強化手段が豊富だから、いわゆる「余計な特技ばっかりで攻撃してくれない人」が多いんですよね

もちろん、どの行動も目的があって使っているのはわかります

踊り子は特に、「この1ターンで攻撃した方が早くたおせるんじゃないかな?」と、常に意識することが大切な職業ということです

 

 

 

「戦鬼の乱れ舞」はどうなる!?



この「攻撃力+60」っていう数値が、とにかく絶妙なんですよねw

強いっちゃ強いけど、増え方は「バイシオン」よりも少なめだし、かといって長期戦ならちゃんと更新しておけば強力なのは間違いありません

 

 

 



上手な踊り子ほど、味方の強化や回復は必要最低限で、少しでも多く攻撃して「討伐タイム」を早くできています

じゃあ「戦鬼の乱れ舞」は「余計な行動」なのか、「討伐タイムを早くするために必要な行動」なのかっていうのが、賛成派と反対派に大きくわかれるポイントでしょう

 

というわけで、実際に「戦鬼の乱れ舞」でどれくらいダメージアップするのかを検証していきます!

 

 


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「戦鬼の乱れ舞」の特徴!!



エンドコンテンツのボスはHPが「50万」とか「70万」とかどんどん増えていくのに、「戦鬼の乱れ舞」で増える攻撃力は7年前から変わらないんですよね

 

とはいえプレイヤーの「ダメージ倍率」はどんどん強くなっていくので、「攻撃力1あたりのダメージ」も、7年前よりも大幅にアップしています


 

 

 

前衛職のダメージ倍率!!



主にエンドコンテンツだと、武器の「基礎効果」もふくめた「ダメージ倍率」はこれくらいです

つづいて、「戦鬼の乱れ舞」でどれくらい増えるのかを見てみましょう


 

 

「戦鬼の乱れ舞」のダメージ量!!



「1段階」なら「倍率×15ダメージ」で、「2段階」なら「倍率×30ダメージ」増えます

踊り子の「タナトスハント」なら二刀流なので、左手の追加ダメージも同じようにアップします
(画像は右手のダメージのみ)

 

 

 



前衛職の主要な特技だと、赤文字の数値が「2段階」で増える合計ダメージです

元のダメージから増える分なので、この数値は自分の攻撃力や敵の守備力は関係ありません

 

 

 

「天下無双」だとこんな感じ!



元のダメージが「500」なので、「戦鬼の乱れ舞(2段階)」で「539」になります

更新を切らさなければ、その戦闘中はずっと「39×6発=232ダメ―ジ」も増えつづけます

 

 

 



いまいちピンとこない人のために、「攻撃力+60」は装備だとこれくらいちがいます

「高速周回」のように、耐久力重視から超攻撃重視にしたのと同じくらい増えると考えたら強い!


 

 

使わずに攻撃した場合!!



「戦鬼の乱れ舞」を使わずに、自分も「タナトスハント」で攻撃した場合を見てみましょう

 

 

 



敵の守備力にもよりますが、平均的な攻撃力の踊り子だとこれくらいです

 

 

 

 強敵相手ほど使う意味があるぞ!



増えるダメージ量は同じなので、守備力が高いボスほど「戦鬼の乱れ舞」は効果を発揮します

 

 

 



実際の戦闘では他の行動をしたり避けたりしますが、「タナトスハント」だけを連発した場合は6~7発目で合計ダメージが逆転します

こうして比較すると、強敵相手なら「戦鬼の乱れ舞」を使う価値は十分にあるのがわかりますね

ただし、「戦鬼の乱れ舞」の効果は90秒間なので、途中で更新する必要があります


 

 


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つまりこういうこと!!



・「戦鬼の乱れ舞」2段階で、装備を「耐久型⇒超攻撃型」にしたくらい増える
・前衛職なら「バイキルト」で「攻撃力+200~300」くらい
・「攻撃力+60×3人」なら合計「+180」相当
・長期戦や守備力が高いボスなら使うと強力だが、更新で1ターン使う

ということですね!

 

 

 

 上手なパーティなら数字以上のダメージ倍率に!!



ここまでの計算は、すべて「バイキルト」のみの話です

通常時だとなんとも言えない増え方でしたが、攻撃力が増えた分だけ「レボルスライサー」や「フォースブレイク」などの上昇率もかけ算されていきます

 

味方が死なずに安定して戦えるパーティなら、計算上の数値以上のダメージアップが期待できますよ

 

 

 

以上、「戦鬼の乱れ舞のダメージ上昇量」の検証でした!

戦術的な話になると、結局は「そのパーティがうまいかどうか」に結論が左右されちゃうんですよね
もちろん敵に近づけないときに「戦鬼の乱れ舞」を使うのは強力なので、豆腐屋は更新にこだわらずに状況に合わせて使うようにしています

踊り子は他にもやることが多いので、まずは攻撃回数を意識していきましょ~

 

 

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「戦鬼の乱れ舞」は使うべき!?どれくらいダメージが増えるのかを徹底解説!!” に対して6件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    オートマだと攻撃回数を意識してるとラップ更新しろよとか戦鬼ちゃんとやれとか言われることがあるんですよね
    戦鬼が攻撃2倍くらいになるとでも思っているのかしら

    たまにラップ~ステップ全種まりょく~必要な職のそばに移動して覚醒祈りまでやるから終わった頃にはラップ切れててエンドレスな人いますね
    防衛軍みたいにクールタイムがあるコンテンツなら必殺狙いでその時にやって良いと思いますが、他のコンテンツでは覚醒祈りは本人にやらせれば良いと思ってます
    回復枠さんが忙しすぎるコンテンツなら祈りくらいはしてあげますけど装備や宝珠で祈りも付与更新されてること多いから最近はそこまでしてあげる必要もないんだよなぁ
    難しい職だなぁ

    1. pan1946 より:

      コメントありがとうございます!

      同じボスを何戦もしてると、攻撃重視の踊り子がいるときの方が討伐タイムが早くなりがちなんですよね
      踊り子に限らずメリットをいくら熱弁されたとしても、結局は討伐タイムがすべてだよなぁとは思いますw

  2. 匿名 より:

    次はムチ盗賊のスキル
    通常攻撃や特技が全部
    雷属性になるとかいう謎のスキルを
    解析してほしい

    1. pan1946 より:

      コメントありがとうございます!

      どの特技が「雷属性」になるかは、以前に検証しています!
      □盗賊の「ムチスキル」ってどう変わったの!?新スキルをいろいろ検証したぞ!!

  3. 匿名 より:

    リクエストした者です。早速の検証ありがとうございます。深謝します( ;꒳​; )

    1. pan1946 より:

      こちらこそ!有益なリクエストをありがとうございました!

      「プレイヤースキル」も影響する検証なので、書いていて新鮮でしたw

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