リアルさいほう職人になって「豆腐屋人形」を作りましたよぉぉぉ!!
こう見えてリアルの豆腐屋は、多趣味なんですよ
毎年1~2つはあたらしいことにチャレンジしているのですが、「絶対にやらないだろうな」って思う趣味も多々あります
今回は、そんな豆腐屋が「絶対にやらない」と思っていた裁縫にチャレンジしました
目次
今回は裁縫デビューした話!!
最近だと動画編集やエスニック料理など、リアルの豆腐屋はいろんなことに手を出しています
自分にはできないと思っていたことをどんどん覚えていくのが楽しいし、誰とでも会話できるようになってコミュニケーション面でも充実するんですよね
「豆腐屋人形」を作りましたよぉぉぉ!!
じゃーん!
なんと豆腐屋、このたび人生で初めての裁縫にチャレンジしたんですよ
いろいろなことに興味があるとはいえ、こういうこまかい作業は今までやろうとしたことがありませんでした
裁縫を始めた経緯!!
誰かこの人形を作るのに必要な材料を教えてくれ!
ちなみに裁縫、手芸などは未経験です pic.twitter.com/nwxShRDCsQ— 下町豆腐屋ブログ (@pan1946_dqx) May 10, 2022
豆腐屋ブログではリアル写真も掲載することがあるので、「これは自分で撮った画像ですよ」って証明するためとか転載防止とか、専用のマスコットがあった方が便利だと思ったんですよね
そういう事情と、できないことにチャレンジしてみたいっていう多趣味精神がかみ合ったので、誰かにお願いするよりも自分で作ってみようと思いましたw
材料や道具はすべて、100円ショップの物です
4つの自分ルールを制定!!
これまでにあたらしいことを始めた経験から、以下4つのルールを決めました
・とにかく完成をめざす!
最初から良い作品ができるはずないので、まずは「ぬいぐるみを作った」という達成感だけを目標にします
・クオリティにこだわらない!
それなりに予習はしましたが、やってみないと理解できないことだらけです
技術的なことは何度も作りながら覚えていけばいいので、できばえは気にしません
・戻って修正しない!
理想どおりにできないとき、失敗したところを修正しているといつまでも終わりませんからね
・使う道具は最小限!
裁縫をする人には常識の「まち針」とか「糸通し」とかも、豆腐屋は使い方がわかっていません
最初は糸と針だけで縫った方が、便利グッズのありがたみが実感できると思うからです
裁縫は人生で一度もやったことがないので、本当にわからないことだらけです
「習うより慣れろ」の気持ちで、とにかくやってみましょう!
作業開始!!
というわけで、「豆腐屋人形」ができるまでの7時間の激闘をしたためていきます
まずは、名前すら初めて聞いた「チャコペン」で型を描いていきます
同じフェルト(生地)を縫い合わせるので、2つずつですね
自信のなさのあらわれで、最初は小さめに描いてしまいました
ここから針と糸の楽しい作業!!
やっぱり、縫ってこその裁縫ですよね!
予習や準備に時間がかかったので、この作業はずっと楽しみにしていましたよw
早くも痛恨のミス!
これ、裁縫ができる人ならわかりますよね
なんと豆腐屋は、糸の最後尾にストッパーを作る「玉結び」を先頭に作ってしまいました
ようやく針を入れた瞬間にピタッと止まったので、何が起きたのかととまどいましたよw
そんなこんなで頭部ができた!!
首部分から綿(わた)を詰めるので、そこだけ縫わずにできあがりです
縫い方が荒いのも1回目なので気にしないし、専門的なことを覚える余裕がないので「〇〇縫い」とかはやりません
綿を詰める作業!!
今回の作業で一番面白かったのは、縫いながら「市販のぬいぐるみがどうやって作られているのか」を学べたことです
縫い合わせた生地に「手芸綿」を詰めるだけで、立体的になるんですね
綿を詰めてから、首部分も縫い合わせました
横から見た図です
初めてなので耳まで詰めるのを忘れてしまいましたが、失敗しながら覚えていくので気にしない気にしない
胴体も完成!!
忘れずに、腕と足にも綿を詰めました
実はここまででも、数えきれないほどの失敗をしています
どこを失敗したのか自分でもわかっているので、次はもっと良い作品が作れそう!
頭部と胴体を縫い合わせていきます
まさか人生で一度も裁縫をしたことなかった自分がぬいぐるみを作れたなんて、この時点で感動しきりでしたよw
針と糸はここまで!
一番時間がかかる作業でしたが、縫う作業こそが裁縫の醍醐味ですよね
楽しみながら集中できたので、本当にあっという間でしたw
それと、ぬいぐるみを作るときって頭部を前にして縫う(ことが多い)んですね
残りはボンドで貼りつける作業!!
こういうのをちゃんと縫う人もいるみたいですが、今回の豆腐屋にそこまでの余裕はありません
ひとまず完成を目標に、プクリポの模様を白い生地で表現していきます
左右非対称で雑な仕上がりだけど、今回は気にしません
あとは、顔パーツも貼りつけたら完成ですね!
完成!!
「豆腐屋人形」のできあがり!
生地に型を描く作業からここまでで、7時間はかかりましたよ・・・
横から見たらこんな感じ
クオリティはめちゃくちゃ低いけど、ちゃんと立体的になってる!
誰かこの人形を作るのに必要な材料を教えてくれ!
ちなみに裁縫、手芸などは未経験です pic.twitter.com/nwxShRDCsQ— 下町豆腐屋ブログ (@pan1946_dqx) May 10, 2022
あれ、胴体の色が逆じゃん・・・
めちゃくちゃ楽しかったぞ!!
この程度の作業なら、慣れている人なら2時間もかからないでしょう
わからないことだらけで7時間もかかってしまいましたが、これからも「豆腐屋人形」を作りつづけて、より早くきれいに縫えるようになるのが今後の目標です
あとは、針と糸以外の道具の使い方や、「〇〇縫い」とかも覚えていきたいですね
以上、今後のブログ用に自作した「豆腐屋人形」第一号の製作日記でした!
初めてとは言うけど、学生時代に家庭科の授業で習ったはずだと思う人もいるでしょう
でもかけ算の「九九」とか47都道府県とか、英語のbe動詞なんかも大人になると忘れちゃいますよね
それと同じで、豆腐屋は裁縫もまったく記憶にありませんでしたよw
これからも毎日練習していくので、アドバイスがあったらコメントしてくださいね~
参考になりましたら、投票お願いします
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おつかれさまでした♪
アジのある良いものができましたね。
頭と胴体部分をつなげるのは慣れていても結構難しいのに、上手にやられていてさすが裁縫職人(?)と思いました。
コメントありがとうございます!
おー!そう言っていただけるとめちゃくちゃうれしいです!
これからもできるだけ毎日続けたいと思いました!
まるはすけ人形じゃん五寸釘打ち付けましょう‼️
コメントありがとうございます!
想像して笑ったwww
今度記事にしましょう!
初めてと思えないくらい綺麗に出来てます!
耳の先みたいな小さい箇所にはヘアピンやつまようじなんかを使って綿を詰めるときれいに入ってくれます(もっとでかいぬいぐるみ作る時は千枚通しを使ったりします)
縫う布の色に合わせた糸を選ぶと縫い目も目立ちません
道具は100均で大抵揃えられますが透明な糸もありますので次に何か作る時は是非手芸店も覗いて見てください、布を見てるだけでとっても楽しいですよ
おぉ!うれしいコメントありがとうございます!
なるほど、小さい箇所にはそうやって綿を詰めればいいんですね!
最初は100円ショップだけで済ませる予定でしたが、手芸店が気になってきましたw
たぶん縫った後に生地をめくるというかひっくり返して縫い目が中に来るようにするのが正しいやり方な気がします。
コメントありがとうございます!
プロの作品とかって、生地をめくってますよね!
まだよくわかってないけど、もっと上達したらやってみたいです!
こんにちは!
・紙に人形のパーツを描いて切り抜く(型紙)
・布を2枚重ねる
・布の上に紙を置いてまち針などでふわっと固定
・紙の通りに切り抜く
という感じで、型紙を作っておく&2枚重ねて布を裁断することで、よりきれいな形が作れると思います!
一度型紙を作れば、同じ形のものを何度でも作れます。
手芸楽しいですよね。また素敵な作品楽しみにしています。
コメントありがとうございます!
おぉぉ!型紙作りからコツがあるんですね!
初めてのことだらけで必死ですが、今後は型紙からしっかりやっていきます!
手芸、本当に楽しいです!
擦ってる!某氏を擦りに擦りまくってる!!(^^)b
こういうのって色々なしがらみを忘れて無心になれる(こともある)のが良いですよね〜。慣れてない内は技術向上の幅も大きいという意味でも楽しめそう!
コメントありがとうございます!
まさにそれです!
作業中は無心になれるし、今は作ってるだけで上達を実感できるから楽しいですw
まるちゃんといっしょにお裁縫できたら楽しいでしょうね
コメントありがとうございます!
次に会ったときにコラボを持ちかけてみますよぉぉぉ!
故人をもて遊ぶなw
コメントありがとうございます!
故人って言うなですよぉぉぉwww