「ファランクス」時のメラゾーマは25%も軽減されていなかった!その理由を徹底解説!!
短剣魔法使いで「ファランクス」って、みなさん使っていますか?
与えるダメージが弱くなるからあまり使いたくないけど、実際にはどれくらい下がっているのかな?
今回は、「魔力かくせい」と「ファランクス」の関係について解説します
目次
バラシュナの「八門崩絶」で最大HPが低下!
聖守護者「バラシュナ」の「八門崩絶」!!
これに当たると、最大HPが30%も下がってしまいます
「ファランクス」しておけば耐えられるぞ!
「ファランクス」をすれば受けるダメージを25%軽減できるので、最大HPが下がっていても敵の攻撃を耐えられるようになります
でも、与えるダメージも25%軽減されるって聞いたことがあるような?
実際にいくら下がっているのか検証!
というわけで、バラシュナを相手に「メラゾーマ」のダメージを計測してきました
「ひかりのローブ」を装備して、炎呪文12%ベルトをつけています
ファランクスなしで、通常時は1304で暴走時は2082!
これの25%軽減(4分の3)ってことは、通常時が980で暴走時が1560くらいかな?
「ファランクス」後のダメージも計測!
サポが倒れているのは無視して、条件が整ったらすぐに攻撃します
1155ダメージ!
予想は980だったので、25%も軽減されていない?
暴走時もそこまで減っていない!
予想は1560ダメージでしたが、1767ダメージ!
検証結果!!
それぞれのダメージです
もしかして「ファランクス」って、そこまで弱くないのかもしれませんね
ファランクスで25%も下がらない理由!
それでは、理由を解説していきます
まずは、上の表が豆腐屋が短剣魔法使いをしたときの「メラゾーマ」の計算式です
検証結果は1304なので、ほぼピッタリですね
※計算が苦手な人は読み流してください
呪文暴走するとダメージが1.4~1.8倍になるので、ダメージ幅は大きめです
ファランクスのダメージ計算式!!
ドラクエ10のダメージ計算式って複雑ですよね
簡単に言うと、「魔力かくせい」や「ドラゴン系ベルト」と同じ「ダメージアップ枠」として、「ファランクス」も計算されています
※むずかしく感じる人は読み流してください
豆腐屋の装備で「ファランクス」をした場合!
先ほどの装備でファランクスをすると、こうなります
「魔力かくせい」と同じ枠で計算しているので、合計で「1.75倍」になっているんです
実戦でのダメージとの比較!
検証結果ともほぼ一致していますね!
(呪文暴走時はダメージ幅が大きい)
豆腐屋の「ファランクス」時のダメージ低下率!
1303ダメージから145しか減っていないということは、実際には11.1%しかダメージ軽減されていないということです
※豆腐屋の装備の場合
よくわからないんだけど!!
「ファランクス」が25%も下がっていないことはわかったけど、計算が複雑で何を言ってるのかわからない!
そんな人に向けて、以下に「強い装備の場合」で解説します
がんばって読んでみてくださいw
強い装備の場合、計算式はこうなっている!
レベル120で、ベルトに「ドラゴン系+9%」と「炎ダメージ+13%」がついている強い装備の場合は、画像のような計算式でダメージが決まります
「ファランクス」で25%軽減されていますが、「メラ系アップ」の29%とは別に計算されるので、実際に与えるダメージは7.3%しか軽減されていないということです
これなら、ダメージ低下をそこまで気にせず「ファランクス」を使えそうですね!
解説は以上です
まとめると
・「ファランクス」は与えるダメージと受けるダメージが25%軽減される!
・バラシュナ戦で「八門崩絶」を受けると最大HPが30%低下!そんなときに便利だぞ!
・実際のダメージ計算式は複雑!実は「ファランクス」時の与えるダメージは10%くらいしか低下していない!
・ベルトが強ければ強いほど与えるダメージの低下率も下がっていく!強いベルトがあれば7%しか低下しないぞ!
以上、短剣魔法使いなら思ったよりも弱くならない「ファランクス」についての解説でした!
ややこしくなるので触れませんでしたが、短剣魔法使いには「毒相手に呪文ダメアップ」のスキルもあります
「ヴェレノーマ」で猛毒にさせてから「ファランクス&メラゾーマ」をすれば、ダメージ低下率はもっともっと下がって通常時に近いダメージになるでしょう
魔法使いのように準備が遅い職業は死なないことが一番大切なので、ピンチの場面では無理せず「ファランクス」でしのぎましょ~
参考になりましたら、投票お願いします
人気ブログランキング