2022年10月9日 / 最終更新日時 : 2023年3月14日 pan1946 ドラクエ１０

「種族ベルト」と「属性ベルト」ってどっちが強いの！？ダメージ計算式の違いを徹底解説！！

「輝石のベルト」や「戦神のベルト」って、種類が多くて迷いますよね

ドラクエ１０のダメージ計算式ってむずかしいし、いまいちよくわかっていないプレイヤーも多いでしょう

リクエストをいただいたので、今回は「種族特効と属性ダメージアップのちがい」を解説します

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1 こんなベルトが取れた！！
- 1.1 今回のテーマ！！
2 ダメージ計算式はこんな感じ！！
3 他のダメージアップ要素でさらに変わるぞ！！

こんなベルトが取れた！！

「マシン系にダメージ＋１０％」！

いわゆる、「種族特効」のことですね

敵が「マシン系」だとわかっているなら、ぜひとも装備しておきたいベルトです

「闇の特技の攻撃ダメージ＋１０％」！

「闇の特技」と言えば魔剣士ですが、「マシン系」に「暗黒連撃」をするならダメージは同じなのかな？

今回のテーマ！！

「種族特効」と「属性ダメージアップ」のちがいを解説します！

これまでに武器や特技の検証記事で何度も解説していますが、むずかしいから流し読みしている人も多いでしょう

この記事では、両者のちがいをあらためて解説しますね

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ダメージ計算式はこんな感じ！！

特技のダメージは、画像のようにかけ算されていきます

ダメージアップ要素が多くなるほど複雑になっていくので、今回は「宝珠」と「ベルト」のみを計算してみましょう

ベルト以外は「宝珠レベル」のみ！！

今回は「暗黒連撃」を例に解説するので、宝珠によるダメージアップは「＋１８％」です

「暗黒連撃」の特技倍率！！

１発あたり平均「０．９３倍」なので、５回の合計は「４．６５倍」ですね

宝珠で「＋１８％」されるので、「５．４９倍」になります

「種族特効ベルト」の場合！

まずは、「マシン系にダメージ＋１０％」のダメージ倍率です

光の宝珠「暗黒連撃の極意」と同じ「ダメージアップ枠」なので、合計で「＋２８％」されて「５．９５倍」になります

「属性ベルト」の場合！

つづいて、「闇の特技の攻撃ダメージ＋１０％」のダメージです

「光の宝珠」で「＋１８％」されてから「属性ベルト」で「＋１０％」されるので、合計で「６．０４倍」になります

つまりこういうこと！！

「種族ベルト」は「マシン系にダメージ＋１０％」って書いてあるけど、実際には「８．５％」しか増えていないということです

ちなみに、宝珠のダメージアップが高い特技ほど、「種族特効」の上昇率は下がっていきます

たとえばムチスキル「双竜打ち」なら、同じ「種族ベルト」では「７．７％」しか増えません

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他のダメージアップ要素でさらに変わるぞ！！

最後に、あたえるダメージが「＋１００％」される「闇のヴェール」時の上昇率も見ておきましょう

もちろん、「暗黒連撃」の場合ですよ

さっきよりも「属性ベルト」が強いぞ！！

「種族特効」や「光の宝珠」と同じ「ダメージアップ枠」なので、合計「＋１２８％」されて「１０．６０倍」になります

「属性ベルト」だと、最後に「×１０％」されるので「１１．１５倍」です

上昇率はこんな感じ！！

「闇のヴェール」中は、「種族ベルト」で「４．６％」しか増えていないことになります

自分が強化されればされるほど、「種族特効」によるダメージアップは体感しづらくなるということですね

以上、「種族特効と属性ダメージアップのちがい」の解説でした！

同じ「ダメージ＋１０％」でも、「属性ベルト」の方がダメージアップさせやすいんですよね
「闇のヴェール」のところは、他の職業だと「ウォークライ／魔力かくせい／魅惑の水晶球」などの自己強化にも同じことが言えます

もちろん実戦では敵の「属性耐性」もかかわってくるので、目的によって使いわけましょ～

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