「ファランクス」って、みなさん活用していますか？

自分があたえるダメージも下がってしまうので、回復職のときしか使わない人も多いでしょう

今回は、「ファランクス中の与ダメージ低下率」について解説します

 


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「ファランクス」って便利！！

受けるダメージを２５％軽減する盾スキル「ファランクス」！

効果は「アイギスの守り」の方が強力だけど、発動時間が早いので「ファランクス」を優先して使うことも多いですよね

 

 

 

「被ダメージ２５％軽減」がとにかく強力！！

たとえば「ルベランギス１」の「ツインクロー」のように、一撃でやられてしまう攻撃も・・・

 

 

 



「ファランクス」中なら２５％軽減できるので、余裕で生存！

 

 

 

 「ファランクス」のデメリット！！

自分が攻撃するときも２５％軽減されてしまうので、攻撃職だと使いたがらない人も多いでしょう

今回は、この「与ダメージ２５％軽減」の意味を解説しますね

 

 


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「与ダメージ２５％軽減」ってどういうこと！？

実は「ファランクス」を使っても、敵に与えるダメージがそのまま２５％減るわけではありません

「種族特攻」や宝珠「〇〇の極意」で増える「ダメージアップ枠」が、マイナス２５％されるだけなんです

 

 

 

 つまりこういうこと！！

「デュアルブレイカー」なら、「種族特攻ベルト」と「闇の宝珠」で合計２８％アップします

そこから２５％軽減されるので、１２８％から１０３％になるということですね

 

 

 

ダメージはこんな感じ！

今回は検証ではないので、適当に攻撃力と守備力を設定してあります

旅芸人の「デュアルブレイカー」は、１発あたり３．２倍の威力です

 

 

 



その場合は実質２０％しかダメージ軽減されていないので、「ファランクスは実際には２５％もダウンされていないよ」ということです

 

 

 

軽減率は特技によって変わるぞ！！

たとえば宝珠によるダメージアップが大きい「超はやぶさ斬り」を、「１８０スキル」でさらに強化したとします

その場合は、実質１６％しかダメージ軽減されません

 

 

 



さらに「断罪のゆびわ」や「強化ガジェット零式」もある場合、ダメージは「素の状態」の２５８％になります

そこで「ファランクス」をすると２３３％になるので、実際には１０％しかあたえるダメージが減りません


 

 

 

やられるくらいなら「ファランクス」しよう！！

どんなに強化した状態でも、死んでしまっては何もできなくなるし、また強化しなおすのに時間がかかってしまいます

理想は「ファランクス」なし(ダメージダウンしない状態)で安定して戦い続けることですが、それがきびしい場面なら攻撃職でも使った方がいいですよ

 

 

 



ちなみに、魔法使いや占い師はダメージアップ要素が多いので、「ファランクス」をしてもあまりダメージダウンしません

魔法使いと「ファランクス」の相性は以前にも解説しているので、よければ参考にしてください


 

解説は以上です

 

 

 

まとめると

・盾スキル「ファランクス」のダメージ計算式を解説！実際にあたえるダメージは２５％もダウンしてないぞ！
・「種族特攻」や「宝珠」と同じ「ダメージアップ枠」が２５％下がるだけ！特技や状況によっては１０％しか下がらないこともある！
・理想は「ファランクス」なしで安定して戦うこと！それがきびしいようなら死なないよりはマシだと思って使ってみよう！

 

以上、けっこう誤解されがちな「ファランクス中の与ダメージ低下率」の解説でした！

オートマッチングのパーティ同盟なんかだと、なかなか安定しないことって多いですよね
「源世庫パニガルム」なんかでも、豆腐屋はよく「ファランクス」を使って耐えています

「ファランクス」の１ターンで攻撃回数も減ってしまうので、必要なさそうなら攻撃を優先しましょ～

 

 

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