「ジェム」の販売価格変更ってなんでなの!?変更後のレートと理由を徹底解説!!
ここ最近、スマホゲームの値上げが話題になっていますね
ドラクエ10でも「冒険者の超お出かけ便利ツール」にお知らせがきましたが、よくわかっていない人も多いでしょう
今回は、「便利ツールのジェムの金額がどう変わったのか」をシンプルに解説します
目次
「ジェム」の販売価格が変更!?
「App Store」はアップル社が提供しているゲーム屋さんみたいなもので、「アンドロイド」でいう「グーグルプレイ」です
「価格設定用テーブル(Tier)」とか、聞きなれない言葉がならんでいますね
今回のテーマ!!
・そもそもどうして値上がりするのか
・「ジェム」の1円あたりの購入数はどうなるのか
この2つを、シンプルに解説します!
経済の話は深く掘りさげるほど複雑になっていくので、今回はざっくりとした内容です
そもそもなんで値上がりするの!?
ひとことで言うと、「円安」が理由です!
実は今回の値上がりは世界的なもので、日本だけじゃなく韓国やヨーロッパ各国でもスマホゲーム課金の最低価格が引き上げられています
(スマホゲームだけじゃないんだけど、今回はわかりやすくねw)
値上がりは他のゲームもいっしょ!
「アイフォン」を販売しているアップル社って、各ゲーム会社にたいして「課金額はこの表のいずれかの金額にしてね」って決めているんですよ
これが冒頭の「価格設定用テーブル(Tier)」のことで、ほぼすべてのスマホゲームの最低課金額は120円→160円になります
ここ最近は、「円安=1ドル○○円の数字が高くなること」のニュースがつづいていますよね
アップル社が、「うちはアメリカの会社でドルを使ってるから、ゲームの課金に必要な金額も引き上げるよ」と判断したってことです
「ジェム」のレートはどうなる!?
というわけで、我々ドラクエ10プレイヤーにとって影響があるのかを見てみましょう
「ジェムパック」が高額になるほど、「1円あたり」のジェム購入数が増えていくのは同じですね
ちょっとお得になるぞ!!
「1円あたり0.004ジェム」とか本当にわずかな差ですが、ドラクエ10の場合は変更後の方が少しお得になっていますね!
わかりやすく言うと、「最低課金額は120円→160円になるけど、ジェムが値上がりしたわけではない」ということです
「円安」についても少し解説!!
最後に、「円安」ってなんなのかを軽くおぼえておきましょう
なんとなく「1ドル100円」ってイメージしがちですが、もっとも100円に近かったのは2021年1月で、そこから少しずつ上がっています
この記事を書いている現在だと、「1ドル144円」です
円が安くなってるから「円安」!!
1ドル103円のときは「1円=0.0097ドル」でしたが、現在は「1円=0.0069ドル」です
「1ドル144円なら円高なんじゃ?」と誤解されがちですが、1円の価値が下がっているので「円安」ということですね
私たちがアメリカで買い物をすると考えたら、わかりやすいでしょう
去年は10ドルの商品を1030円で買えたのに、今だと1440円も払わないといけません
円の価値が下がるとアメリカの商品を買うのが不利になるので、他のスマホゲームでは今回のアップル社の最低価格引き上げで損をすることもあるということです
以上、「便利ツールのジェムの金額がどう変わったのか」の解説でした!
ここ最近の「円安」には、「金利政策」とか「円売り」とかも深くかかわっています
こういう話は掘りさげていくと終わらなくなるので、興味のある方は各自で調べてみてくださいね
ドラクエ10での「ジェム」の購入数は少しお得になるので、安心して楽しみましょ~
参考になりましたら、投票お願いします
人気ブログランキング
難しい話題が苦手なのでめちゃくちゃ勉強になりました!
いつもありがとうございます!!
コメントありがとうございます!
どういたしまして!そう言っていただけると、記事にした甲斐があります!