【前編】これどういう意味!?「レベル125武器」の名前と意味を徹底解説!!
気になることはとことん調べようシリーズ!
今回は、「レベル125武器の名前の意味 ~前編~」を解説します
目次
「レベル125武器」が公開!!
先日の「超ドラゴンクエストXTV#42」にて、バージョン7.0で実装される「レベル125武器・盾」が発表されました
「星とか正座がモチーフ」と言ってましたが、あいかわらず聞きなれない言葉が多いですねぇw
というわけで恒例のアレ!
今回のテーマ!!
「レベル125武器」の名前を解説します!
武器は種類が多いので、今回は「1.片手剣~9.ツメ」を解説します
レベル120防具「オスクトルローブ」みたく、造語があるかもしれませんけどねw
「片手剣~ツメ」の意味!!
「まちがいなくこの意味だ」って武器もありますが、確証がないものもあります
上から見ていきます!
1.片手剣「コメットソード」
そのままの意味で、「コメット=彗星」ですね
2.紫電の轟剣
「紫電」は「紫色のイナズマ」という意味ですが、「轟剣」は最近のゲームに多い造語です
初出は「モンスターハンター」かな?
「紫電」は実在した戦闘機の名前でもありますが、さすがに自然現象のことでしょう
2.短剣「ヴェーレダガー」
ドイツ語「ヴェレ=波」とイタリア語「ヴェレーノ=毒)」が候補ですが、ドラクエ10の呪文「ヴェレ」もあるので、おそらく後者でしょう
デザインが波に見えなくもないので、基礎効果に「攻撃時○○%で猛毒」があるかどうかに注目ですw
4.スティック「ひつじ雲スティック」
ひつじのツノが生えたかわいいスティックですが、「ひつじ雲」は自然現象のひとつです
ただしくは「高積雲」で、ひつじの群れのような見た目から「ひつじ雲」と呼ばれます
5.両手杖「アリエススタッフ」
先端のひつじのツノでわかるように、ラテン語やスペイン語で「アリエス=おひつじ座」です
両手杖でよく見る「スタッフ(staff)」は、人の背の高さほどある長い杖のことです
2年前の記事でも書きましたが、ラテン語とスペイン語は親戚のような関係なので、ドラクエ10だとどちらが由来かはわかりません
6.ヤリ「カプリコルランス」
こちらもラテン語で、「カプリコルヌス=やぎ座」が由来でしょう
よく見ると、先端がヤギのツノをかたどってますね
7.オノ「残月の玉斧」
「残月」は「明け方まで残った月」で、「玉斧」は「玉で飾ったオノ」のことです
他に「玉斧を乞う」とか、むずかしいことわざでも使われます
8.棍「ヘナトライロッド」
これは断言できませんが、おそらく「ヘナ」と「トライスター(3つ星)」をくっつけた造語でしょう
「ヘナ(ヘンナ)」は植物の名前で、赤褐色に髪を染めるのに使われたりします
「トライスター」と書いたものの、星っぽく見えませんけどねw
9.ツメ「オフビートクロー」
「オフビート」は音楽用語で、ジャズの演奏とかで、通常とはちがったアクセントのおきかたをする弾き方のことです
そこから転じて、「オフビートな性格」のように、「型やぶり」とか「常識はずれ」ってニュアンスで使われることもあります
それが星座とどう関係あるのか、答えはみなさんの心の中にあります(わからないから逃げた)
前編終わり!!
けっこう大変でした!
パパッと書いちゃうつもりが、苦戦する名前が多かったです
「8.ヘナトライロッド」が「ヘナトスにトライ(挑戦)」とか、ふざけたネーミングかもしれませんけどねw
これ以上は調べようがないので、ひとまず終わり!
以上、「レベル125武器の名前の由来 ~前編~」でした!
知ってても冒険には役立たないけど、知識が増えてくのは楽しいですよね
次回はムチ「モアクラッシュ」から始めますが、これってどういう意味なんでしょう?
興味がありましたら、【後編】も楽しみにしててくださいね~
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ヘナは文字数の関係でヘレナを縮めたもの可能性はどうでしょう。ヘレナならラテン語で、太陽の輝きという意味らしいです。
また星座というかギリシア神話由来なら、ヘレナ(ギリシア名ヘレネ)は、トロイア戦争の間接的な原因になった絶世の美女で、これまた間接的に三人の女神(トライ)の争いを引き起こした(パリスの審判)ですね。
単純にトライ=挑戦で、ヘレナ獲得の為に沢山の男性が挑戦したのでその意味やも。
ヘナトライロッドは単純に「ヘナトス+トライデント」だと思ってました
両端が三又槍みたいですし、海王星のマークがちょうどこんな感じでしたしね
いつかこういうネーミングについてまとめて話が聞ける機会があったらいいなぁ
三つまたの矛(ほこ)、トライデント!
絶対それですねw