【前編】「守備力」って増やしたらどんな意味があるの!?戦闘の基礎を徹底解説!!
Vジャンプの最新号にて、新しい聖守護者の情報が公開されましたね!
6月上旬に実装予定みたいなので、その前に戦闘についての予習をしておきましょう
今回は「守備力」について、なるべくシンプルにわかりやすく解説します
目次
結局「守備力」って大事なの!?そうでもない!?
時代とともにどんどん強くなっていくプレイヤーキャラ
8年前の実装初期は即死級ダメージだった「天魔クァバルナ強」の「ばくれつけん」も、今の時代ならほぼ無傷ですよね
守備力も今では600近くある時代なので、その時代とくらべたら約2倍に増えているからです
※宝珠とか160~200スキルの「被ダメージ軽減」なども理由のひとつですが、今回は「守備力」について解説するのでそれには触れません
※この記事では「パラディン」には触れません!
戦い方が特殊すぎるのと、「パラディン」の守備力は他職とくらべて異常に高いので、ひとまず置いておきましょう
この記事で扱う「守備力の重要性」は、「まもの使い」や「僧侶」など、鎧が装備できなく耐久力が低い職業の場合です
「守備力4=HP1」って本当!?
めちゃくちゃザックリとした回答をすると、
本当です
通常攻撃の場合のみ、守備力が4増えるとダメージを1軽減できるので、守備力4=HP1相当ということになります
実際の戦闘はそんなに単純ではない!
基本的に強敵と戦うときにこわいのは、特技ダメージですよね
たとえば「デルメゼ」の「ファントムボール」は守備力に関係なく600以上の固定ダメージが2回です
また、ブレスや呪文のダメージも守備力に関係がないので、守備力よりもHPを増やすことの方が優先されがちです
強敵との戦闘ほど、守備力をいくら高くしても意味がない攻撃が多いんですよね
守備力を増やして意味のある場面!!
たとえばコインボス「ドラゴン」の「回転アタック」なら、通常攻撃の1.8倍のダメージを受けます
1.8倍の特技なら、守備力を増やして軽減できるダメージもさらに1.8倍されているということですね
(実際のドラゴンの攻撃力は1000ではありませんが、先ほどの表と同じで計算)
計算式はこうなっています
このへんはややこしくて複雑なので、むずかしくてわからない人はスルーしてもOKです
多段攻撃でも効果を発揮するぞ!!
プレイヤーが「天下無双」などで多段攻撃できるように、モンスターも使ってきますよね
コインボスだと「ムドー」に出てくる「きりさきピエロ」の「つるぎの舞」が4回攻撃
エンドコンテンツなら「メイヴ」の「触手れんだ」が6回攻撃です
実際の「メイヴ」はめちゃくちゃ攻撃力が高いので、要注意
(レベル1ですら攻撃力1400ありますw)
あくまでも、わかりやすく「攻撃力1000」でたとえた場合の計算式です
多段攻撃の回数が多いときほど、守備力を増やして軽減できるダメージも増えていきます
※守備力が100増えるごとに合計ダメージを75軽減できるのは、「メイヴ」の攻撃力がいくつであっても同じです
守備力は複数の敵との戦闘でも大活躍!!
まっさきに浮かぶのが、「万魔の塔」でしょう
大量のモンスターと同時に戦うような場面では、守備力を増やすことで合計ダメージを大幅に軽減することができます
わかりやすく言うと、最新防具と古い防具の差ですね
守備力を増やしても意味がない戦闘も多いぞ!
ここまでを読んで、「守備力って重要なんだなぁ」となんとなく感じている人も多いでしょう
ドラクエ10の強敵は、大きく分けて
・「すべてのダメージが即死級」の単体ボス
・「合計ダメージが高い」複数ボス
の2種類がいますよね
守備力の意味がない戦闘ってどういうこと!?
代表的なのが、聖守護者の「ガルドドン」でしょう
どうやっても防ぎきれない攻撃ばかりなので、味方がやられるたびに「デスマスター」が生き返す「ゾンビ戦法」が主流のボスです
「すべてのダメージが即死級」で、なおかつ複数ボスの聖守護者「レギルラッゾ&ローガスト」も同様ですよね
こちらもカカロンや僧侶の「ゾンビ戦法」が大活躍します
今回は覚えることが多くなってしまったので、守備力を増やして有利になる具体例は次回の記事で解説します
解説は以上です
まとめると
・守備力4はHP1相当!ただし実際の戦闘では固定ダメージやブレスなど軽減できない特技ばかり!
・高倍率特技や多段特技など、合計ダメージが大きいものには強力!軽減できるダメージ量も増えていくぞ!
・「万魔の塔」など複数の敵との戦闘では大活躍!!最新防具ほど体感できるぞ!
・ただし意味がない戦闘も多い!「ガルドドン」などは「ゾンビ戦法」が主流だ!!
以上、ドラクエシリーズではおなじみの「守備力」について、基本的なダメージ計算式から解説しました!
コインボスや聖守護者シリーズのほかにも、「防衛軍」や「邪神の宮殿」などなど、強敵といっても多様なジャンルがあります
全部の解説をするのは無理ですが、次回の記事では可能な範囲でわかりやすく紹介していきますね~
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