「魔犬の仮面」にピオラって必要!?実はそんなに重要じゃない理由を徹底解説!!
新聖守護者「羅刹王バラシュナ」に魔法使いで挑んでいる人が多いと思います
ところで、「魔犬の仮面」の合成効果ってどうされていますか?
なにやら「ピオラ2段階」が強いとか聞くけど、本当に良いのかな?
今回は、魔法使いの行動間隔短縮について超わかりやすく解説していきます
目次
「ピオラ2段階」って必要!?
わかりません!!
豆腐屋は魔法使いをやらないし、そもそも「ピオラ2段階」がついた「魔犬の仮面」を使ったことがないんですよね
検証のためにわざわざ作るのも大変なので、今回は「魔法使いにとってピオラは重要なのか」をいっしょに考えてみましょう
ちなみに、豆腐屋の予想は「必要ない」です
理由その1!他につけたい効果が多い!
以前の記事でも解説しましたが、「魔犬の仮面」の合成効果は「戦うボス(目的)」と「自分がやる職業」によって、3つを選ぶのが基本です
バラシュナなら「かくせい、早詠み、魔結界」が定番だぞ!
一般的によく使われているのはこの3つですよね
もし「ピオラ2段階」を選ぶとしたら、この中のどれかをはずすことになります
理由その2!魔法使いはもともと早い!!
全20職の中でも、実は魔法使いの「すばやさ」ってめちゃくちゃ高いんですよね
どうぐ使いとの差は1なので、実質3位です
すばやさを意識してないのにこんなに高いぞ!
なんと、アクセや宝珠ですばやさ特化していないのに631もあります!
で、この631っていう数値が戦闘中にどうなるかですよね
実戦では720くらい!!
実際の戦闘では、やや高めの700前後になります
短剣魔法使いの場合だと、「ファントムダガー」で45増えるので、だいたい720くらい
すばやさとコマンド間隔について解説!!
一般的な魔法使いなら720で、「バラシュナ」で必要とされる耐性やアクセを完備していれば最高で812まで増やすことができます
まぁ、後者はあまり現実的ではないのですが参考程度に
今回は、720を基準に見ていきましょう
※計算が苦手な人は、読み流しても大丈夫です
「コマンド間隔」の計算はこちらでやってあります!
めちゃくちゃ複雑なんですよね、すばやさと「コマンド間隔」の関係ってw
計算結果はすべて書き出してあるので、↑のようなむずかしい計算式は覚えなくてOKです
バラシュナ3職のコマンド間隔!!
バラシュナで人気の「賢者・僧侶・魔法使い」で、3パターンのすばやさのコマンド間隔です
「ピオラ(1段階)」の効果は「ガナドールスーツ」などの「コマンド間隔-0.5秒」と同じですが、実際の計算式だとそこまで短縮されていません
赤文字の「ピオラ2段階時」のコマンド間隔を見てもらえればわかりますが、
・「すばやさ」が高ければ高いほど「ピオラ」の効果は薄くなる
ので、もともとのすばやさが高い魔法使いとは相性が悪いんですよね
実際の戦闘でのターンゲージについて解説!!
ここからは、魔法使いの戦闘について解説していきます
(画像がわかりにくかったらごめんなさい)
先に「呪文発動速度」について説明しますが、ちゃんと「行動間隔」にも関係ありますからねw
まずは「詠唱時間」と「発動時間」のちがいを覚えておこう!
よく「メラゾーマは早詠みすれば1秒」などと言われるのは、この詠唱時間(準備時間)のことです
「呪文発動速度」については、以前の記事でも解説しています
発動時間の早さはみんな同じだぞ!
この火の玉が飛んでいく時間は、装備がなくても理論値でも同じです
それと「ピオラ2段階」がどう関係あるの!?
ここからが本題です
行動が確定してキャンセルできない「発動時間」の間は、ターンゲージが溜まっていきます
この発動時間が長ければ長いほど、次のターンが回ってくるまでの待ち時間が短くなるということです
(正確に言うと、「待ち時間=走り回るかジャンプしかできない時間」が短くなります)
よくわからない人は、7秒間でわかる動画を用意したので次に進んでください
動画で検証したぞ!!
「メラゾーマ」を打ち終わってから走り出すまでの時間が「発動時間」で、約3秒
この3秒間は身動きが取れませんが、次の行動までのターンゲージは溜まっています
図で説明するとこういうこと!
説明が長くなりましたが、こういうことです!
もともとの「すばやさ」が高い魔法使いであれば、メラゾーマを打ってから次に行動できるまでの待ち時間が1.54秒
「ピオラ2段階」でもコマンド間隔は0.65秒しか短縮されないので、その場合の待ち時間は0.89秒にしかなりません
ここまでのおさらい!!
1.「魔犬の仮面」は他につけたい効果が多い
2.魔法使いの「すばやさ」はもともと700近くあるので、ピオラの効果が薄い
3.ピオラなしでも、メラゾーマ後の待ち時間は1.54秒(ピオラ2段階で0.89秒)
以上の理由から、豆腐屋は「ピオラ2段階」は必要ないと考えています
「バラシュナ」は「後だし行動」が基本だし!!
敵の行動を確認してから離れたり近づいたり、呪文で攻撃したりする「後だし行動」が「バラシュナ」では重要です
2連続で行動できる場面もなくはないですが、慎重に戦っていればターンゲージが自然と2回分も溜まっていることが多いですよね
「ピオラ2段階」の利点もあるぞ!
「待ち時間が1.54秒」は「メラゾーマ(発動時間が3秒)」を使った場合の話なので、それよりも発動時間が短い「魔結界」や「ファランクス」、「せかいじゅの葉」などを使った場合はもう少し待たなくてはなりません
そういう場面なら、「ピオラ2段階」で次までの行動間隔が短く感じられるでしょう
今回はここまで!次回は実際に検証するぞ!!
長くなってしまったので、ひとまずここで終わります
「本当にピオラ2段階は必要ないのか」を確認するためにも、明日の「バラシュナ1」で検証してみたいと思います
おつかれさまでした。解説は以上です
まとめると
・「魔犬の仮面」につけられる効果は3つまで!「ピオラ2段階」の優先順位は高くない気がするぞ!
・魔法使いはもともと早い!ピオラの「コマンド間隔短縮」のメリットも少ないぞ!
・「バラシュナ」は「後だし行動」が基本!ターンゲージは自然に溜まっているぞ!
・ただし「魔結界」などの発動時間が短い行動ではピオラは有効!次回は検証するぞ!!
以上、豆腐屋が「ピオラ2段階は必要ない」と思う理由についての解説でした!!
たしかに戦闘に慣れている上級者は攻撃回数も多いので、討伐時間も早いですよね
でもそれって、「コマンド間隔」が短いことが理由ではないんですよ
(一瞬のチャンスを狙って攻撃できているか、テンションを活かせているかなどなど)
本当に魔法使いに「ピオラ2段階」は必要ないのか、次回の記事で検証してみますね~
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