どうして「タナトスハント」はダメージアップしやすいの!?8年前の自分に徹底解説!!
今から8年前、まだブログをはじめる前の話です
当時はずっと疑問に思っていたことがありましたが、同じように気になっているプレイヤーも多いでしょう
今回は、「なぜタナトスハントは攻撃力の影響を受けやすいのか」を解説します
目次
※解説の前に
これから書くのはバージョン3時代(8年前)の話ですが、そこまでこまかく再現しようとは思いません
昔の仕様のまま話してもしょうがないので、この記事ではバージョン6.4現在の装備で解説しますね
8年前の話!!
当時のドラクエ10って、「強ボスタイムアタック」などの特別な戦闘をのぞいて、どこでも「銀のロザリオ(今だと金のロザリオ)」を付けるプレイヤーが多かったんですよ
最近だと、どこでも「竜のうろこ」を付けている人を多く見ますよね
実装当時の踊り子は「タナトスハント」がめちゃくちゃ強くて、強敵との戦闘で大活躍していました
当時の疑問!!
豆腐屋は「どこでもロザリオマン」じゃなかったので、モンスターに合わせてアクセサリーを付けかえていました
単純な話で攻撃力が高ければ戦闘が早く終わるので、安全に戦えるメンバーなら「忠誠のチョーカー(今だとラストチョーカー)」を装備します
いくらなんでもダメージがちがいすぎない!?
たしかに攻撃力は「+33」されてるけど、「181ダメージ」も増えるってどういうこと???
武闘家の「タイガークロー」の場合!!
8年前もそうでしたが、「タイガークロー」だとダメージアップを実感できなかったんですよね
画像の1発あたりのダメージ量は、「483~511」です
「483~508」って、「金のロザリオ」より弱くない!?w
っていうのが当時はずっとわからなかったのですが、今の豆腐屋なら解説できます!
今回のテーマ!!
なぜ「タナトスハント」はダメージアップを実感しやすいのかを解説します!
以前にも似たような記事を書きましたが、あらためて具体例を見てみましょう!
「ダメージ倍率」をささっと計算!!
今回は適当な装備で撮影したので、装備の詳細などはカットします
「バイキルト時」の攻撃力の差は、「33」ですね
同じく「160~200Pスキル」も適当ですが、最終的な「ダメージ倍率」はこうなります
「タイガークロー(単発)」とは、3倍くらいちがいますね
これが結論!!
「特技倍率(単発倍率)」や「ダメージアップ要素(宝珠やスキルなど)」が高いほど、「攻撃力1あたりのダメージ上昇量」は増えていきます
「合計倍率」が3倍も高い「タナトスハント」の方が、「金のロザリオ→ラストチョーカー」で増えるダメージ量も3倍になるってことですね
具体的なダメージ量!!
正確なダメージ計算式には「乱数」があるので、具体的な「ダメージ幅」も見てみましょう
スキルや装備の「特技のダメージ+○○」は、複雑なダメージ計算の最後に直接プラスされるので、この記事では気にしなくてOKです
今回の装備だと、「ダメージ幅」はこうなりました
「攻撃力」と「合計倍率」のどちらが増えても「ダメージ幅」は大きくなるので、「タナトスハント」や「ラストチョーカー」の方が「最小」と「最大」の差が大きいということです
「タナトスハント」のダメージ幅!!
冒頭の「181ダメージ」も増えていた理由は、「金のロザリオ」はたまたま平均ダメージよりも低めで、「ラストチョーカー」は高めだったからです
先に解説した「合計倍率が高い方がダメージアップしやすい」のと、「乱数にかたよりがあった」の両方が理由ということです
「タイガークロー」は反対に、「金のロザリオ」のときは平均ダメージよりも高めで、「ラストチョーカー」のときは低めでした
もともとのダメージ差が少ないのもあって、「ラストチョーカー」に付けかえてもダメージアップを実感しづらいってことですね
解説は以上です
まとめると
・「タナトスハント」が攻撃力の影響を受けやすい理由を解説!「ラストチョーカー」でめちゃくちゃダメージアップするぞ!
・理由は「特技倍率」や「宝珠」などを合わせた「ダメージ倍率」にある!1発あたりの倍率が高い方がよりダメージアップするぞ!
・攻撃ダメージには「乱数」がある!「タナトスハント」は高倍率なので「ダメージ幅」も大きいぞ!
以上、「なぜタナトスハントは攻撃力の影響を受けやすいのか」の解説でした!
当時はずっと不思議でしたが、考えてみたら当たり前のことなんですよねw
他にも短剣スキル「オネロスハント」やツメスキル「裂鋼拳」なんかも、高倍率なのでダメージアップを実感しやすいですよ
8年前の豆腐屋よ、まだまだ勉強不足ですよぉぉぉ!!
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